40代は、いわゆる「中年」と呼ばれるようになる世代です。古くから、四十肩、四十腕、中年太りなどの言葉があるように、「まだ自分は若い」と思っていても、徐々にからだが気持ちについていかなくなる年齢です。
また女性は40代後半から、いわゆる更年期が始まります。そして男女ともに40から50代は‘mid-life crisis’(中年の危機)にあたり、自分の人生の多くのことに限界が見え始めます。
こうしたご自身のからだの変化に加えて、親の介護や老後の収入などの不安も、具体的なかたちで現れます。まさに“人生の折り返し地点”といったところでしょうか。
一方で、平均的にみれば、成人になってからこれまで生きてきた年月とほぼ同じ時間が、これから先に残っているのです。やる気と健康さえあれば、可能性はまだ無限大。人生の残り半分を納得のいくものにするために、まずは健康第一ですね。40代から顕著に増え始める生活習慣病対策には、「一無(禁煙)、二少(少食、少酒)、三多(多動、多休、多接)」のライフスタイルの確立をお勧めします。