夏の暑さはすぎ、冬の寒さまでには少し間がある秋は、1年でもっともすごしやすい季節といわれます。新米をはじめ、サンマ、栗、ブドウなど旬をむかえる食材があふれ、つい食べすぎてしまうという人も多いのではないでしょうか。
そんなときお勧めなのがきのこです。今ではシイタケをはじめ、シメジ、マイタケ、エノキタケ、エリンギなどが一年中食べられるようになりましたが、やはり秋の天然ものは違います。秋本番、松茸、なめこ、しめじなどなど、それぞれ個性的な味や香りを競い合っています。
きのこ類は低カロリー食材の代表格です。天ぷらやバターでソテーなどしなければ、かなり食べてもエネルギー過多の心配はありません。体の体調を整える食物繊維やミネラルも豊富で、海藻やこんにゃくなどと同様、毎日の料理に使いたい食材です。
きのこ自体が料理の主役になることはあまりありませんが、味や匂いにクセが少ないため、和・洋・中とどんな料理にでも使える名脇役といえるでしょう。また、干しシイタケなどのように豊かな風味を持つものもあり、いろいろな料理で味を整える縁下の力持ちとしても重宝します。
これから向かえる寒い冬、からだを動かす機会も少なくなります。心がけないのが太りにくい食生活です。炊き込みご飯や鍋料理など、寒い季節の定番料理に欠かせないきのこは、そんな「減脂肪」食生活の強い見方です。















