11月〜4月にかけて猛威をふるうインフルエンザは、感染症情報センター(国立感染症研究所)のインフルエンザ流行レベルマップでも、毎年2月頃から全国的に警報や注意報が多くなります。
その症状は、38℃を超える発熱や筋肉痛、関節痛など全身に起こります。健康な人は、1週間程度安静にしていれば自然と症状もおさまりますが、無理をすると気管支炎や肺炎などをともなうこともあります。また、乳幼児や高齢者などは症状が重症化しやすく、最悪の場合は命にも関わります。
インフルエンザは、インフルエンザにかかった人のせきやくしゃみなどと一緒に空気中に飛び散ったウイルスを、口や鼻から吸うことで感染します。その予防には、以下の点に注意しましょう。
- 手洗い・うがい
外から帰ってきたら、のどや手についたインフルエンザのウイルスを洗い落としましょう。
- 予防摂取
病院でインフルエンザワクチンの予防接種を受けましょう。これは、もしインフルエンザになってしまった場合に、症状が重くなるのを防ぐ効果があります。
- 加湿器の利用
空気が乾燥すると、のどや鼻の粘膜が弱くなります。お湯を沸かしたり加湿器などを利用したりして、室内の乾燥を防ぎましょう。
- 十分な栄養と休養
栄養摂取が偏っていたり疲れがたまっていたりするときは、からだ全体の抵抗力が弱くなります。食事や休養のとり方にも注意しましょう。
- 人ごみを避け、外出時はマスクを
インフルエンザが流行してきたら、空気中にウイルスが多い可能性の高い人ごみなどはできるだけ避けましょう。また、外出のときはマスクをするよう心がけましょう。
初期症状が風邪に似ているのも、インフルエンザの特徴です。インフルエンザが流行している間は、「風邪かもしれない」と思ったらなるべく早くウイルス検査と診察をしてもらいましょう。そして、もしインフルエンザにかかってしまった場合には、他の人にうつさないことも大切です。
そのためにも外出は避け、家で安静を心がけましょう。十分な睡眠をとり、発熱でたくさん汗をかくので水分補給も忘れずに行いましょう。
参考:
感染症情報センター(国立感染症研究所)















